2020年4月14日放送「きょうの料理」は、父さんのきょうからキッチン「親子丼」です!後藤アナが堀江ひろ子さんから手ほどきを受けながら料理に挑戦するシリーズです。
こちらで紹介するのは「親子丼」のレシピです。胸肉とねぎを使ったあっさりタイプの親子丼。黄金のフワトロ卵がたまらないおいしさです。
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「親子丼」おいしい3か条
- 鶏肉は酒をもみ込み、しっとりと柔らかくする。
- 卵はかたくり粉を加えて、フワトロの食感にする。
- ふたをして余熱で卵の半熟具合を調節する。
「親子丼」の作り方
出典:きょうの料理
材料(2人分)
- 鶏むね肉(皮なし):1/2枚(100g~120g)
- ご飯(温かいもの):丼2杯分(300~400g)
- ねぎ:1本(100g)
「A」
- かたくり粉・水:各大さじ1
- 卵:3個
「B」
- だし:カップ1/2
- みりん:大さじ3
- しょうゆ:大さじ1・1/2
- みつば(ザク切り):適量
- 焼きのり(全形):1/2枚
- 紅しょうが(細切り):適宜
●酒、塩
作り方
- 「下ごしらえをする」
鶏肉は縦半分に切り、繊維を断つようにして一口大のそぎ切りにする。★繊維を断ってそぎ切りにすると断面が大きくなり、柔らかく味がしみ込みやすくなる。 - 鶏肉に酒(小さじ2)と塩(1つまみ)をふり、よくもみこむ。ねぎは小口切りにする。「A」は順に混ぜ合わせる。
★酒をもみ込むと鶏肉の表面がしっとりとし、柔らかくなる。
- 「具材を煮る」
フライパンに「2」のねぎと「B」を入れて中火にかける。煮立ったら鶏肉を加えてサッと混ぜ、弱めの中火にしてふたをし。約2分間煮る。 - 「A」を回し入れ、大きく混ぜてみつばをのせる。
★水溶きかたくり粉を加えた卵はまとまりやすく、フワトロに!
- 再びふたをして10~20秒間煮て火を止める。
- 「盛り付ける」ご飯を半量ずつ器に盛り、のりを細かくちぎってのせる。「5」を半量ずつ大きめのスプーンですくってのせ、好みで紅しょうがを添える。
★ねぎを切るとき、包丁の歯をねかせて切ると、コロコロと転がりません!
堀江ひろ子さん「父さんのきょうからキッチン」のレシピは他にも!
⇒冷蔵庫の中の鶏むねにくでもう一品!「鶏むね肉とみつばのわさび酢あえ」
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 04 月号をご覧ください。
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