2025年11月17日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、堤人美さんの「キムチ」の作り方をご紹介します。
「はじめての手仕事」シリーズし堤人美さんが発酵の魅力を活かした白菜の漬物2種を伝授。塩だけで作れるシンプルな「発酵白菜」は、4~5日置くだけで旨みが増し、今回は「水ギョーザ」にアレンジ。さらに、たらこやナムプラーを使った手軽な「白菜キムチ」も登場。手作りならではのやさしい味わいと、日々変化する発酵の楽しみが詰まった内容です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キムチの作り方
材料(つくりやすい分量)
- 白菜:1/2個(800g~1.2kg)
- 塩:16〜24g(白菜の重量の2%)
[ヤンニョム(漬けだれ)]
- 粉とうがらし(粗びき・韓国産):カップ1(80g)
- たらこ(薄皮を除く):1/2腹分(40g)
- りんご・たまねぎ(各すりおろす):各1/4コ分(各50g)
- しょうが(すりおろす):2かけ分
- にんにく(すりおろす):4かけ分
- ご飯(冷たいもの):大さじ2
- ナンプラー:大さじ1と1/2
- はちみつ:小さじ1
- にら(3cm長さに切る):1/2束分(50g)
- にんじん(細切り):30g
用意するもの
- ジッパー付き保存袋:(Lサイズ)1枚
作り方
- 白菜は「発酵白菜」の作り方(1)~(2)と同様にして全体に塩(白菜の重量の2%)をなじませてもみ、20〜30分間おく。出てきた水けをよく絞り、ジッパー付き保存袋に入れる。
- ヤンニョムを作る。ご飯はすりこ木や麺棒の先でつぶし、他の材料と合わせてよく混ぜる。
- (1)の保存袋に、(2)のヤンニョムの半量を加える。
- 袋の口を閉じ、もんで全体になじませる。残りのヤンニョムも加えてよくもむ。にら、にんじんも加えて袋をもんで混ぜ、そのまま冷蔵庫に4~7日間おいて発酵させる。
このレシピのポイント
【このレシピのポイント】
- すりおろし野菜と果物で自然な甘みとうまみたっぷり
- ご飯を加えることで乳酸菌の発酵を促進
- 韓国産粉とうがらしで辛味と香りに本格感
【こんな方におすすめ】
- 手作りキムチに挑戦したい方
- 自然な発酵食品を生活に取り入れたい方
- 市販品より甘さや辛さを調整したい方
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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