【きょうの料理】新たまねぎと鶏肉の黒こしょう炒めの作り方。魏禧之さんの「野菜がおいしい！“春中華”」。

きょうの料理

2024.03.27

2024年3月27日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、魏禧之さんの「新たまねぎと鶏肉の黒こしょう炒め」の作り方をご紹介します。

春野菜をたっぷり使った軽やかな味わいの中華を教わる「野菜がおいしい!“春中華”」。教えてくれたのは、京都を拠点に活躍している魏禧之（ぎよしゆき）さんです。

このレシピは、シャキシャキのたまねぎとしっとりジューシーな鶏肉が絶妙に組み合わさった一品です。黒こしょうの刺激が食欲をそそり、箸が進む一品です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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新たまねぎと鶏肉の黒こしょう炒めの作り方
1. 材料（2人分）
2. 作り方
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まとめ

新たまねぎと鶏肉の黒こしょう炒めの作り方

材料（2人分）

新たまねぎ：1コ（200g）
鶏もも肉：200g
ピーマン：30g
パプリカ（赤）：20g

［A］

チキンスープ：大さじ4（※顆粒チキンスープの素（中華風）を表示どおりに湯で溶いたものでもよい。）
酒（あれば紹興酒）：大さじ2
黒こしょう（粗びき）、砂糖、塩、片栗粉：各小さじ1

［B］

塩：1つまみ
酒（あれば紹興酒）、溶き卵、片栗粉、サラダ油：各大さじ1

［C］

にんにく、しょうが（各すりおろす）：各小さじ1/2

サラダ油、ごま油：各適量

作り方

たまねぎは縦半分に切り、横に3mm厚さに切る。ピーマンとパプリカはヘタと種を取り除き、上下を少し切り落として、縦に細切りにする。［A］は混ぜ合わせる。
野菜が大きさをそろえて切ると、火の通りが均一になる。
鶏肉の厚みがある部分は厚さを半分にしてそろえる。余分な脂肪は除いて筋を切り、3㎝長さの棒状に切る。ボウルに入れて［B］を順に加え、そのつど水分がなくなるまでもみ込む。
下味に片栗粉を入れると、火を通したときにカリッと仕上がる。最後に加えるサラダ油はサッと混ぜ、全体にからめればOK。
中華鍋にサラダ油（大さじ4）を強めの中火で熱し、（2）の鶏肉を炒める。火が通ったらざるに上げ、油をきる。同じ中華鍋にサラダ油（大さじ1）を足し、たまねぎを入れて炒める。全体が透き通ってきたらピーマンとパプリカを加えてサッと炒め、ざるに上げて油をきる。
あらかじめ、食材ごとに炒めておくと甘みとうまみが凝縮され、食感もよくなる。軽やかに仕上げるため炒めたあとはしっかり油をきること。
（3）の中華鍋にサラダ油（少々）と［C］を強めの中火で熱し、香りがたったら（3）の鶏肉と野菜を戻し入れ、炒め合わせる。［A］を回し入れ、混ぜる。煮立ったら仕上げにごま油（大さじ1）を回し入れ、大きく混ぜたら完成！
調味料を加えて好みのとろみがついたら、素早く混ぜ合わせて仕上げる。