2024年2月20日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、脇屋友詞シェフの「白菜と大きな肉だんごの煮込み」の作り方をご紹介します。
今回は、中国料理の巨匠・脇屋友詞さんの「シェフのON&OFFごはん」。白菜を食べつくす脇屋シェフが教えてくれたのは、肉のうまみを水ながら、トロトロになるまでじっくりと煮込んだ白菜が絶品!「白菜と大きな肉だんごの煮込み」です。白菜は手でバリバリとちぎって、味をしみやすくします。肉だんごはふんわりと柔らかく、白菜の軸の食感がアクセントです。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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白菜と大きな肉だんごの煮込みの作り方
材料(2~3人分)
- 白菜:6~8枚(650g)
- 豚ひき肉:300g
[A]
- ねぎ(粗く刻む):5cm分(10g)
- しょうが(粗く刻む):1/2かけ分
- 水:大さじ2
[B]
- オイスターソース:小さじ1
- 塩・こしょう:各少々
[C]
- 紹興酒(または酒)・サラダ油:各大さじ1
- [D]
- 顆粒チキンスープの素(中華風):小さじ1
- オイスターソース:小さじ1
- 塩・こしょう:各少々
- 片栗粉・サラダ油
作り方
- 白菜の半量は葉と軸に分け、葉は2~3等分にちぎる。軸は熱湯で5~6分間、透き通るまでゆでる。冷水にとって水けを絞り、5mm角に切ってさらに水けをしっかりと絞る。残りは軸ごと3~4等分にちぎる。
- ボウルに[A]を入れてよくもみ、水にねぎとしょうがの香りを移す。
- 別の大きめのボウルにひき肉と[B]を入れ、よく練り混ぜる。粘りが出たら、(2)の水分だけを加えて軽く混ぜる。
- (3)に5mm角に切った白菜の軸を加え、軽く混ぜ合わせる。[C]を順に加えて軽く混ぜ、片栗粉(大さじ1)を加えて軽く混ぜ合わせる。冷蔵庫で1時間ほど休ませる(肉ダネ)。
- (4)を約50gずつ親指と人さし指の間から丸く押し出し、8等分にする。1コずつ両手で軽くキャッチボールをするようにして平らな円形に整える。
- フライパンにサラダ油(少々)を中火で熱して(5)を並べ、触らずに焼く。表面が少し堅くなって焼き色がついたら、やさしく上下を返して同様に焼く。もう一度上下を返し、両面を色よく焼き固めて取り出す。
- 土鍋に水(カップ2・1/2)を入れて強めの中火で沸かし、[D]を加えて混ぜる。(6)の肉だんごを加え、ちぎった白菜をのせる。ふたをして弱火にし、フツフツとした火加減を保ちながら20分間ほど煮込んで完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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