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【きょうの料理】薄切り・厚切り・あられ切りガリの作り方。上田淳子さんの「初夏のやさしい手仕事」。

きょうの料理

2023年6月13日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、上田淳子さん「薄切り・厚切り・あられ切りガリ」の作り方をご紹介します。

料理研究家の上田淳子さんから初夏のやさしい手仕事を教わる2日間。2日目は、新しょうがを甘酢漬けにしたガリの楽しみ方を伝授。ガリは「薄切り」「厚切り」「あられ切り」の3種類。切り方に変化をつけるとアレンジの幅が広がります。

薄切りはきゅうりと合わせて酢の物に、厚切りは野菜のように炒め物に入れて、あられ切りは混ぜご飯にと、それぞれ違った味わいに。さらに、新しょうがの繊細な香りを生かしたジンジャーシロップも紹介。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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薄切り・厚切り・あられ切りガリの作り方


出典:きょうの料理

薄いピンクがきれいな甘酢漬けです。3種類の切り方で、それぞれ違った味わいや使い方が楽しめます。

材料(つくりやすい分量)

  • 新しょうが:200g

[A]

  • 米酢(好みの穀物酢でよい):カップ3/4
  • 砂糖:50g
  • 塩:大さじ1/2
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作り方

  1. 【下ごしらえをする】
    しょうがはよく洗う。皮に汚れているところがあれば、スプーンなどで軽くこそげてきれいにする。約1/3量ずつ、ごく薄切り、5~7mm厚さの厚切り、約5mm角のあられ切りの3種類に切る。

    薄切り・厚切りは繊維を断つように切る。端のほうを包丁で厚切り→スライサーで薄切り→残った部分をあられ切りの順で切ると効率的。
  2. 【甘酢をつくる】
    [A]を鍋に入れて中火にかける。混ぜながら砂糖と塩を溶かし、フツフツとしてきたら火を止め、粗熱を取る。
  3. 【しょうがを漬ける】
    別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、(1)のしょうがをそれぞれ入れ、数秒間ゆでてざるに上げる。紙タオルの上に広げ、余分な水けを除く。粗熱を取り、それぞれ清潔な保存容器に入れて(2)を1/3量ずつ注ぐ。冷めたら冷蔵庫で漬ける。

    薄切り・あられ切りガリは翌日から食べられる。厚切りガリは5日間ほどおくのがおすすめ。
    【保存】冷蔵庫で約6か月間。
\おいしい!ガリの活用法/
[薄切りガリ]
→そのまま箸休めに。きゅうりと合わせて酢の物に。
[厚切りガリ]
→炒め物に入れたり、肉で巻いて「しょうがの肉巻き」に。
[あられ切り]
→ご飯に混ぜるのがおすすめ。ちらしずしや混ぜずしに。

同じ日に紹介されたレシピ

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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