2023年6月5日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、杵島直美さんの「ごまねぎじょうゆだれ」の作り方をご紹介します。

ねぎ、しょうが、にんにくなどの薬味がたっぷり入った自家製たれと、それを使った便利なおかずを紹介する2日間「薬味たっぷりだれでさっぱり＆ボリュームおかず」。1日目は、杵島直美さんがごまねぎじょうゆだれとしょうがみそだれを伝授！

粗みじん切りにしたねぎ、しょうゆを混ぜた「ごまねぎじょうゆだれ」は、刺身を「づけ」にしたり、冷ややっこや生野菜にかけたり、焼きめしの味つけにも使えます。みそベースのに「しょうがみそだれ」は、おろししょうがとみそに、砂糖やみりん、酒、水を加えて弱火にかければできあがり。こんにゃくや厚揚げにかけて田楽にしたり、酢を足してしょうが酢みそあえをつくるなど、便利に使えます。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ごまねぎじょうゆだれの作り方
1. 材料（つくりやすい分量）
2. 作り方
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ

ごまねぎじょうゆだれの作り方

出典：きょうの料理

福岡・博多の郷土料理「ごまさば」からアイデアを得たたれ。甘さ控えめで食材を選ばず、ごまとねぎの風味で料理にアクセントを加えます。

材料（つくりやすい分量）

ねぎ（青い部分も含む）：1/2本(40g)

［A］

しょうゆ：カップ1/2
すりごま（白）：大さじ3
酒：大さじ3　※アルコールが気になるときは煮きる
みりん：大さじ3　※アルコールが気になるときは煮きる

作り方

ねぎは粗みじん切りにする。
ねぎの青い部分はぬめりが多いので、一枚に切り開き、包丁でこそげてぬめりを除いてから切るとよい。
保存容器に［A］を入れてよく混ぜ、（1）のねぎを加えてさらに混ぜたら完成！
時間がたってねぎ、ごまが浮いてきたら、使う前にもう一度全体を混ぜるとよい。

【保存】冷蔵庫で3日間。

●こんな使い方も
冷奴や生野菜にかけたり、そうめんや納豆のたれにしたり。シンプルにソテー下肉や魚にかけてもおいしい。