2022年10月7日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、大原千鶴さんに教わる「鶏肉のおかか揚げ」の作り方をご紹介します。

今回の「大原千鶴の愛情ごはん」は、ふだんは“だし”をとるのに使う「昆布、煮干し、削り節、干ししいたけ」が主役！せっかくなら風味のいいうちに、アイデアおかずに変身させておいしく使い切るアイデアを伝授。削り節を衣に使った「鶏肉のおかか揚げ」、揚げて香ばしい「煮干しと大豆の甘酢あえ」、洋風の味つけ「干ししいたけと生麩（ふ）のバター焼き」、ご飯がすすむ「豚肉と結び昆布の煮物」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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鶏肉のおかか揚げの作り方
1. 材料（2～3人分）
2. 作り方
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まとめ

鶏肉のおかか揚げの作り方

出典：きょうの料理

揚げ物なのにしつこくない、サクサクの軽い衣とおかかの風味がクセになる一品です。

材料（2～3人分）

鶏もも肉：1枚（250ｇ）

［A］

小麦粉：大さじ2
水：大さじ2

削り節：適量
すだち（横半分に切って種を除く）：1コ分
塩
こしょう
揚げ油

作り方

鶏肉は1.5㎝厚さのそぎ切りにする。塩（小さじ1/4）、こしょう（少々）をふって手でもみ、下味をつける。
バットに削り節を広げる。ボウルに［A］を入れて泡立て器でよく混ぜ、鶏肉を加えてくぐらせ、バットに移して削り節をまぶしつける。
フライのパン粉のように削り節をまぶしつける。手でギュッと握るようにするとくっつきやすい。
揚げ油を170℃に熱し、（2）の鶏肉を2～3分間カラッと揚げて中まで火を通す。器に盛り、すだちを添えて完成！