2020年6月20日放送「ごはんジャパン」は、手打ちそばの匠・吉田多加展さんが”夏にうってつけの冷たい納涼そばの簡単レシピを公開!市販の麺がよりおいしくなるテクニックや茹でる時のポイント、さらに夏バテ予防にもなる意外な食材の取り入れ方を紹介。そばつゆにこだわったワンランク上の味の冷たいそばが家庭でできるプロ技を伝授してくれました。
こちらでは、一流そば職人・吉田多加展さんさんが教える「レモンかき氷そば」の作り方をご紹介します。
青空レストラン☆「ちたけそば」の作り方/栃木県日光寒ざらし蕎麦(2020.3.7)
「レモンかき氷そば」の作り方
出典:ごはんジャパン
材料(2人分)
出典:ごはんジャパン
- レモン(輪切り):6枚
- ゴ-ヤ:1/2本
- 玉ネギ:1/4個
- かつお節:少々
- しょうが:1かけ
- ミョウガ:1本
作り方
- ゴーヤは半分に切りスプーン等でワタを除き、なるべく薄くスライスする。
Check!なるべく薄くスライスすることで、口当たりがよく蕎麦との絡みもよくなる。 - ゴーヤの苦みを抜くため、約2分茹でる。湯がいたら水で冷やし、軽く塩もみして水けを絞る。
- 玉ネギを薄くスライスして、水に10分程さらす。
- ミョウガとショウガを細切りにする。
- ボウルに切った具材・うす口しょうゆ(小さじ1)・ごま油(小さじ2)を入れて混ぜ合わせ、味が馴染むまで冷蔵庫で30分休ませる。
Check!ごま油を入れることで食欲をそそり、またゴーヤの苦みを抑えて味がまとまる。 - 市販のそばの乾麺を、袋の表示通りに茹でる。
乾麺を入れた後に約10秒ふたをする。麺を入れた後、一度湯の温度が下がるため。
- 10秒たったらフタを取り、湯が立ち上がったところで箸をいれてそばを泳がせる。
たっぷりのお湯でそばが躍るように茹でる。
- そばが茹で上がったらざるにあけ、流水で粗熱を取る。そばをボウルに移し、流水に当てながら茹でた時のぬめりが取れるように水の中で泳がせ、氷水で締める。
必ず最後はキンキンに冷えた氷水で締めることでコシが生まれる。
- 氷水で締めるときに3~4回かき混ぜ、麺がギュっと締まってきたら、両手でそばを挟み少し揉み込み、ザルでみずを切る。
- お皿にそばを盛ってめんつゆを回しかける。
Check!濃縮めんつゆは丼つゆより少し濃いめの割合に薄める。 - 30分休ませた野菜を中央に盛り付け、レモンのスライスを野菜の周りに飾る。
- レモンの果汁(※)を凍らせたものをかき氷にしてそばにトッピングする。
(※)レモンの果汁(100ml)と砂糖(18グラム)を合わせ凍らせたものを使用。レモン汁は絞ったものでも市販のものでもOK!
- 仕上げにかつお節をトッピングしたら出来上がり!
レモン果汁のかき氷が溶けると、ポン酢のような感じに味変していくのも楽しめる。
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まとめ
「レモンかき氷そば」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!