2020年2月19日放送
きょうの料理【大原千鶴のお助けレシピ】帰宅が別々でもOK!出来立ての熱々ごはん
「様々な理由で家族の帰宅時間がそろわない」
そんな方のためのお助けレシピを料理研究家の大原千鶴さんに伝授していただきます。
別々でも”出来立て熱々ごはん”のポイントは「一人分で加熱して、そのまま食卓に出す」という形状に仕立てること。
こちらでは、大原千鶴さん流「鶏すき」の作り方をご紹介します。
「鶏すき」の作り方
出典:きょうの料理
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1枚(300g)
- 糸こんにゃく:1袋(200g)
- ねぎ:1本(100g)
- 春菊:2~3株
- 生しいたけ:2枚
- 焼き豆腐:1/2丁(170g)
【A】
- みりん:40ml
- うす口しょうゆ:40ml
- 卵:2コ
- 粉とうがらし:適宜 ※または一味とうがらし
- 砂糖:大さじ1
作り方
仕込み
- 糸こんにゃくは食べやすく切ってボウルに入れる。くせをやわらげるために砂糖をふって手でもみ、2分間ほどおいて洗い、水けをきる。
- ねぎは斜め薄切りにする。春菊は軸の堅い部分は切り落とし、食べやすい長さに切る。しいたけは石づきを落とす。焼き豆腐は4等分に切る。鶏肉は一口大のそぎ切りにする。
- スキレット(または小鍋)2つに1の糸こんにゃくと2の具材を半量ずつ並べ入れる。【A】は合わせておく。
仕上げ
4.【仕込み】の1人分を中火にかけ、【A】の半量を回し入れる。煮汁が沸いてきたら菜箸で具材の上下を返しながら、味が全体にからむように5~6分間煮る。糸こんにゃくと豆腐が色づいて鶏肉に火が通ったら、卵1コを割り入れる。好みの堅さで火を止め、粉とうがらしをふる。
「鶏すき」の作り方 まとめ
大原千鶴さんのお助けレシピ「鶏すき」の作り方でした。
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 02 月号をご覧ください。
【きょうの料理】大原千鶴のお助けレシピ/出来たての熱々ごはん【関連記事・レシピ】
◆「ぶりのなべ焼きうどん」の作り方
◆「BIGハンバーグのホイール焼き」の作り方
◆「とろとろポテトグラタン」の作り方