2020年5月27日放送、朝の情報番組スッキリでは「3DAYS家庭で作れるミシュランの味」が特集!
ミシュランシェフたちがおうちで簡単に作れる絶品メニューを伝授!ちょっとしたことで料理がおいしくなるテクニックを大公開!2日目は、ハリセンボン春菜さんが「本格絶品ステーキ」作りに挑戦!今回教えてくれたのは、ミシュランガイド東京2020で1つ星を獲得したフレンチレストランsioの鳥羽周作シェフです。おうちで本格フレンチが再現できるレシピを考案してくれました。
こちらでは、鳥羽シェフ考案の「おうちでガチステーキ」の作り方をご紹介します!
おうちで「ガチステーキ」の作り方
●春奈×フレンチ会の革命児!肉のうま味を最大限に!「本格ステーキ」
材料(1人前)
- 牛肉(厚さ約2㎝) :100~120g ※番組ではスーパーのヒレ肉を使用。
- 塩:少々
- 胡椒:少々
- サラダ油:⾁が隠れるくらい
ソース
・卵黄:1個
・すき焼きの割り下:1~2杯
・卵黄:1個
・すき焼きの割り下:1~2杯
付け合わせサラダ(量はお好みで)
・春菊
・リンゴ酢
・はちみつ
・オリーブオイル
・春菊
・リンゴ酢
・はちみつ
・オリーブオイル
作り方
ステーキを焼く
- 牛肉を常温に戻しておく。
冷たいままだと中が生になってしまうので、調理2時間前くらいに冷蔵庫から出しておく。
- 筋が⼊っている場合は適当な⼤きさにカットし、塩・こしょうで下味をつける。
鳥羽シェフは、切り落としたスジは炒めものに使っているそうです。
- 鍋に⾁が隠れるくらい(鍋底4㎝程度)の油を⼊れる。
- 180度に温まったら、常温のお⾁を1分30秒ほどかけて素揚げする。途中で裏返す。
フライパンで焼くと中まで火が通りにくい。油で揚げることで、適度に中まで火が通り旨みも凝縮!
- お肉の表面の油をキッチンペーパーで拭き取り、アルミホイルに包んで5分待つ。
5分間アルミホイルで包むことで、余熱で火を通す。
- 180度の油で再び1分30秒揚げる。
再加熱するので、食べるとき温かい。
- 取り出してカットして完成。
check!ご家庭に温度計がない場合、さい箸を油に入れて確認することができます!
さい箸でわかる”油の温度”
約160℃→箸先から細かい泡
約180℃→箸全体から細かい泡
約200℃→箸全体から勢いよく泡
約180℃→箸全体から細かい泡
約200℃→箸全体から勢いよく泡
ソース
- 卵黄にすき焼きの割り下を⼤さじ1~2杯⼊れてかき混ぜる。
卵黄でソースの濃度を出す!お好みで、はちみつや砂糖を入れて甘くしてもよい。
残った白身は、ラングドシャやクッキーに使ったりするそうです。
付け合わせサラダ「春菊のサラダ」
- 葉の部分をちぎりボールに⼊れ、シャキッとした食感を出すために冷蔵庫で冷やしておく。
春菊の残ったところは、ゴマ和えに使えます。
- 冷蔵庫から取り出した春菊に塩、オリーブオイル、リンゴ酢、はちみつを混ぜ合わせる。
分量はお好みで調整する。
フレンチレストランsio アクセス
〒151-0064 東京都渋谷区上原1丁目35−3
TEL:03-6804-7607
まとめ
フレンチレストランsio・鳥羽シェフ直伝!春菜さんが挑戦した「おうちでガチステーキ」の作り方をご紹介しました。おうちでも簡単にできるプロの味を試してみてはいかがでしょうか!?ぜひ参考にしてみてくださいね!ご覧いただき、ありがとうございました。