2022年11月29日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、稲垣孟さんの「キャプテンドライカレー」の作り方をご紹介します。
「きょうの料理」は放送開始から今年で65年。番組最初の料理は「かきのカレーライス」でした。これまで番組で紹介された「カレー」のレシピは200種類以上あり、今回はその中から平野レミさんの「アッという間のカレー」、元外国航路船長・稲垣孟さんによる「キャプテンドライカレー」、そして榊淑子さんの「かきのカレーライス」を紹介。ほかにも時短カレーやちょっと変わった食材が入った変わり種カレーが登場。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キャプテンドライカレーの作り方
出典:きょうの料理
欧州航路の客船に常務していた調理人が、客船のメニューとしてつくったのが発祥と言われるドライカレー。クルーたちの間で脈々と受け継がれてきた、人気の定番レシピです。
材料(4~5人分)
- 牛ひき肉:400g
- たまねぎ:350g
- にんじん:150g
- にんにく:20g
- しょうが:15g
- レーズン:50g
- ローリエ:3枚
[A]
- ウスターソース:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 白ワイン(またはビール):カップ1 1/2
- カレー粉:1缶(37g)
- ご飯(温かいもの):茶わん4~5杯分
- フライドオニオン:適量
- ゆで卵(輪切り):適量
- パセリ(みじん切り):適量
- サラダ油
- バター
作り方
- たまねぎ、にんじん、にんにく、しょうがはみじん切りにする。レーズンは湯につけるか水で洗い、水けをきって1粒を4等分に切る。
- フライパンにサラダ油(適量)を弱火で熱し、にんにく、しょうがを焦がさないように炒める。中火にしてバター(適量)を加え、にんじん、たまねぎを炒める。たまねぎが透き通ったら、ひき肉、ローリエを順に加え、強火で炒める。肉の色が変わってきたら、レーズンを加えて炒める。みじん切りの野菜は透明感が出るまで炒める。ローリエとともにひき肉に火が通るまでよく炒める。刻んだレーズンを加えて甘みを出す。
- [A]、白ワイン、カレー粉を順に加え、弱火で約30分間、時々混ぜながら汁けがなくなるまで炒める。
- 器にご飯を盛り、(3)をかけ、フライドオニオン、ゆで卵をのせ、パセリを散らせば完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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