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【きょうの料理】冷やしそうめんの作り方。土井善晴のふつうにおいしいもん

きょうの料理

2022年7月11日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、土井善晴さんより教わる「冷やしそうめん」の作り方をご紹介します。

土井善晴さんが、季節を感じて、ほっとする味を紹介するシリーズ「ふつうにおいしいもん」。今回は、夏に食べたくなる「おいしいもん」を2日に渡って紹介。

1日目は、手作りのめんつゆに、薬味、薄焼き卵、しいたけのうま煮などのおかずを添えた「冷やしそうめん」と、味わい軽やかでみずみずしい菊(菊座)かぼちゃを使った「菊かぼちゃのしょうがそぼろ」を伝授。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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冷やしそうめんの作り方


出典:きょうの料理

材料(2人分)

  • そうめん4ワ(200g)

[そうめんつゆ]

  • 水:カップ1・1/3
  • しょうゆ:カップ1/3
  • みりん:カップ1/3
  • 削り節:10g

[薬味]

  • 青ねぎ:適量
  • しょうが:適量

  • ズッキーニ:適量
  • 薄焼き卵:適量 ※下記参照
  • しいたけのうま煮:適量 ※下記参照

作り方

  1. そうめんのつゆをつくる。小鍋に材料をすべて入れて中火にかけ、煮立ったらアクを取り、火を止める。
    【そうめんつゆの割合】水:みりん:しょうゆ=4:1:1

    固く絞ったぬれ布巾を広げたざるをボウルに重ね、こして布巾を絞る。

  2. 一回り大きいボウルに氷水を用意し、(1)のボウルを浮かべ、クルクルと回転させて手早く冷ます。
    こぼしたり、水が入ったりしないように注意して。手早く冷ますことで香りがとばず、風味のよいつゆができ上がります。
  3. 青ねぎは小口切りにし、しょうがはすりおろす。ズッキーニは皮をむき、1cm厚さの輪切りにする。
  4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ズッキーニを色よくゆでて水にとり、水けをきる。
  5. (4)の湯が煮立ったところにそうめんを入れ、サッと混ぜる。再び煮立ったら差し水(カップ1/2程度)を1~2回加えて沸騰を抑える。
  6. 再び煮立ったらそうめんをざるに上げ、たっぷりの流水で冷ます。冷めたら流水でしっかりもみ洗いしてぬめりを取る。
    キュッキュッと音がするくらい(実際にはしない)もんで、しっかり洗います。表面のぬめりを取り、のどごしをよくします。
  7. 器に氷水とともに盛り、ズッキーニを浮かべる。そうめんつゆと薬味、薄焼き卵、しいたけのうま煮を添えて完成!
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薄焼き卵の作り方

材料(2人分)

  • 卵:1個
  • 塩:少々
  • サラダ油:適量

作り方

  1. 卵はボウルに割りほぐし、塩(少々)を加えてよく混ぜる。
  2. フライパンにサラダ油を薄くひいて全体を均一に温め、(1)を入れて全体に広げて焼く。
    菜箸の先に卵液をつけてフライパンに当て、温度を確かめ、やさしい音がすれば適温。
  3. 焼き色がついたら上下を返して火を通し、ざるに取り出す。粗熱が取れたら短冊形に切って完成!

しいたけのうま煮の作り方

材料(つくりやすい分量)

  • 干ししいたけ:8枚(約30g)
  • 干ししいたけの戻し汁:カップ1杯半(※上澄みを使う。)
  • 砂糖:大さじ3
  • しょうゆ:大さじ1

作り方

  1. 干ししいたけはサッと洗い、ボウルに入れて、かぶるくらいの水(カップ2程度)に浸し、冷蔵庫に一晩以上おく。軸を切り落とし、大きければかさを半分に切る。
  2. 小鍋に(1)のしいたけ、しいたけの戻し汁を入れて中火にかける。煮立ったらアクを除き、砂糖(大さじ3)を加え、落としぶたをして弱火で10分間煮る。
    時間をかけてゆっくり火を通すことで、柔らかく煮上がる。
  3. しょうゆ(大さじ1)を加え、再び落としぶたをして煮汁が少し残るくらいまで煮詰め、冷ましたら完成!

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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