2022年3月1日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、渡辺あきこさんの「春のおでん」の作り方をご紹介します。

今だけの香りや味わいのみずみずしい春野菜。親しみやすい和のごはんを2日間に渡り紹介。

2日目は、料理研究家の渡辺あきこさんの春の食卓をパッと明るくするレシピです。寒さの残る今時分に春野菜やピンクのままぼこで春らしい「春のおでん」、ご飯がすすむ甘辛味の「新じゃがと豚スペアリブの煮物」、春野菜の食感を楽しむ「春野菜とえびのわさびマヨネーズあえ」の3品を伝授！ぜひ参考にしてみてくださいね。

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春のおでんの作り方
1. 材料
2. 作り方
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ

春のおでんの作り方

出典：きょうの料理

材料

新じゃがいも：（小）4コ（200g）
新たまねぎ：1/2コ（100g）
ふき：1本（80g）
わかめ（塩蔵）：20g
※洗って、水に約5分間つけて戻す。
かまぼこ（紅）：1本（85g）
揚げボール：6コ（70g）
※ボール状のさつま揚げ。

［A］

だし：カップ3
しょうゆ：大さじ1
みりん：小さじ1
塩：小さじ1/4

練りがらし：適宜
柚子こしょう：適宜

作り方

ふきは鍋に入る長さに切る。鍋にたっぷりの湯を沸かしてふきを入れ、落としぶたをして強火で4分間ゆでる。水にとって冷まし、皮をむいて4～5cm長さに切る。
たっぷりの湯で、落としぶたをして温度を下げずにゆでてアクを抜く。ゆでたら水にとって色よく。
じゃがいもは洗ってラップをし、電子レンジ（600W）に3分間かけ、水にとって冷まし、皮をむく。たまねぎは縦横半分に切って4等分にし、竹串を刺す。ふきは3～4切れずつ竹串を刺す。わかめは5～6cm長さに切り、5～6枚ずつようじを刺す。かまぼこは長さを半分に切って、斜め半分に切り、竹串を刺す。揚げボールは3コずつ竹串を刺す。
鍋に［A］、じゃがいも、たまねぎ、かまぼこ、揚げボールを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして8～10分間煮る。
時間があるときは、ここで一度冷ましてから温め直すと、より味がしみ込む。
ふき、わかめを加えて温める程度にサッと煮る。好みで練りがらし、柚子こしょうを添えて完成！