2020年6月16日「きょうの料理」父さんのきょうからキッチン「豆乳担々麺」!料理研究家の堀江ひろ子さんがこれが作れたらちょっと自慢できる、そんな絶品料理をわかりやすく教えてくれる、父さんのきょうからキッチンです!今回のテーマは「豆乳担々麺」。ピリリとした辛さとゴマのコク、豆乳のまろやかさがクセになる「豆乳担々麺」と、にんにくの香りが香ばしいごはんにもビールにもあう「チンゲン菜のガーリック炒め」の2品を教えていただきます。
こちらでは、「豆乳担々麺」の作り方をご紹介します。濃厚な肉味噌とごまだれをからめた麺が食欲をそそります。
「豆乳担々麺」の作り方
出典:きょうの料理
☑調理時間:20分 ☑800㎏cal ☑塩分5.3g
材料(2人分)
- 中華麺(生):2玉(約220g)
肉そぼろ ※冷蔵庫で4~5日間保存可能。
・豚ひき肉:150g
・甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・ごま油:大さじ1
・トウバンジャン(トウバンジャン):小さじ1
・にんにく(みじん切り):小さじ1
・しょうが(みじん切り):小さじ1
・豚ひき肉:150g
・甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・ごま油:大さじ1
・トウバンジャン(トウバンジャン):小さじ1
・にんにく(みじん切り):小さじ1
・しょうが(みじん切り):小さじ1
スープ
・水、調整豆乳:各カップ1と1/4
・練りごま(白):大さじ2
・顆粒チキンスープの素(中華風):大さじ1
・酒:大さじ1
・水、調整豆乳:各カップ1と1/4
・練りごま(白):大さじ2
・顆粒チキンスープの素(中華風):大さじ1
・酒:大さじ1
●塩、しょうゆ
作り方
- 野菜を切るチンゲン菜は四つ割りにする。ねぎは縦に切り目を入れ、外側の白い部分は繊維に沿ってせん切りにし、水にさらす(白髪ねぎ)。芯はみじん切りにする。
ねぎは水にさらすと辛味が抜け、食べやすくなる。
- 肉そぼろをつくるフライパンに肉そぼろの材料を入れてよく混ぜる。へらで押さえるようにしながら、中火でバラバラになるまで炒める。
材料を混ぜてから火にかけるとバラバラになりやすい。肉からしみ出る脂が透明になったら火を止める。
- スープをつくる鍋に練りごま、スープの素、酒を入れて混ぜる。豆乳カップ1/4を加え、へらでなめらかになるまでのばす。
豆乳の一部を加えて練りごまを滑らかに溶きのばす。
- 「1」のねぎの芯のみじん切り、残りの豆乳、水、「2」の半量を加えて中火にかける。煮立ったら味をみて塩・しょうゆ各少々で調え、ごく弱火にしておく。
スープに肉そぼろの半量を加え、うまみをスープに溶け込ませる。
- チンゲンサイと麺をゆでる別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、チンゲン菜をサッと茹でて湯をきる。中華麺も袋の表示どおりにゆで、ざるに上げて湯をきる。
チンゲンサイと麺は同じ湯でむだなくゆでる。
- 盛りつける温めた器に麺を盛り、「4」のスープを注ぐ。残りの肉そぼろ、チンゲン菜をのせ、手作りラー油をかける。白髪ねぎの水けをきって添える。
ラー油の量を加減して、好みの辛さに調整する。
父さんのきょうからキッチン「豆乳担々麺」のレシピは他にも!
⇒「よだれ豚」中華のごちそう・よだれ鶏を豚しゃぶ肉でアレンジした一品。”手作りラー油”を使った薬味だれは、ご飯との相性も抜群!
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 06 月号をご覧ください。
まとめ
父さんのきょうからキッチン「豆乳担々麺」の作り方をご紹介しました。ご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。