2020年1月11日放送 満点☆青空レストランは”ひっぽのへそ大根”が登場しました。
今回の食材「へそ大根」は、大根を煮た後、筆甫の寒暖差を利用して夜は凍らせ、昼は融かしてを繰り返し、乾燥させていきます。そうすることで、まるでたくあんのような食感とほのかな甘みの美味しい「へそ大根」になるんだそうです。
大根を吊るすために通した竹串の穴が、竹串を抜いた後も”おへそ”のように見えるところから名づけられた「へそ大根」は、宮城県丸森町筆甫地区に伝わる伝統的な保存食として親しまれてきました。
火を通しても独特の歯ごたえがクセになる「へそ大根」が自宅で作れるといいますので、こちらでは、「へそ大根」の作り方をご紹介します。
外気が凍るような環境でないと作るのは難しいのですが、そうでない場合は冷凍庫を使って作ることもできますので、試しにお作りになってみてはいかがでしょうか。
また「へそ大根」の通販・お取り寄せ情報もあわせてご紹介しますので、ご参考になさってくださいね。
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へそ大根の作り方
出典:http://www.ntv.co.jp/aozora/index.html
用意するもの
- 大根
- 鍋
- ピーラー
- ビニール紐、割り箸、タコ糸 など
- 菜箸、竹串
- 密閉袋(ジップロック)、ラップ など
作り方
- 大根を洗って皮を剥き、2㎝の輪切りに切る。
- 沸騰した鍋に大根をいれ、半透明になるまで1時間程茹でたら冷ます。(火が通るまで茹でますが、穴を開けた時にちぎれない程度に。)
- 大根の中心に、菜箸か竹串などで穴をあけ、ビニール紐を通していく。その時、大根同士がくっつかないように結び目を作るとよい。(割り箸に大根を通し、タコ糸で吊るしてもよい)
- ★外に干す場合・・・そのまま雨が当たらない軒下に干し、乾燥するまで1ケ月程干します。
★冷凍庫を使う場合・・・大根を密閉袋やラップで包み「冷凍庫で凍らせたら、外に吊るし解凍する」の工程を繰り返す。夜間は冷凍庫に入れ、日中は軒下に吊るすなどして、完全に乾燥するまで繰り返します。
へそ大根の通販・お取り寄せ情報
ひっぽのへそ大根(50g×1袋)
ひっぽのへそ大根(50g×3袋)
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