2021年6月8日 NHKEテレ「まる得マガジン」で放送された、ポロポロとしたそぼろ状のクッキー生地クランブルで作る「あずきのクランブルクッキータルト」の作り方をご紹介します。
菓子料理研究家稲田多佳子さんが、ポリ袋に計量した材料を入れてふりふりするという気軽さで、おいしくお菓子を作る方法を8回にわたって教えてくれます。
ポリ袋と身近な調理器具で作れ、手順も簡単!べたつく洗い物もナシ!というアイデアレシピは必見です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
あずきのクランブルクッキータルトの作り方
材料(21×16.5×3㎝のホウロウバット1台分)
- 薄力粉:100g
- アーモンドパウダー:35g
- きび糖:35g
- 塩:ひとつまみ
- 植物油:40g
- ゆであずき(または柔らかなタイプの粒あん):150g
*用意するもの:縦30㎝、横25㎝のポリ袋で、「中」や「Mサイズ」と表示されているもの。厚さは0.02mm以上、食品用とされているものを選ぶ。
*ホウロウバットにオーブン用の紙を敷いておく。
*オーブンは180℃に温めておく。
作り方
- ポリ袋をボウルにセットし、スケールの上にのせ、薄力粉・アーモンドパウダー・きび糖・塩を計量する。
- ポリ袋の口をねじってしっかりととじ、50回ほどよく振り混ぜる。
- 粉をふるったら、再度ボウルにセットして植物油を計量しながら加え、同じように空気を入れてよくふってポロポロのそぼろ状にする。
- (1)の生地の1/2量をオーブン用の紙を敷いたホウロウバットに入れ、指でしっかり押して平らに敷き詰め、フォークで全体に穴をあける。
- ゆであずきを塗り広げ、残りのクランブル生地を知らし、表面を軽く押さえて落ち着かせる。
- 180℃のオーブンで30分ほど焼けば完成!食べやすい大きさにカットする。
NHKテキスト まる得マガジン『ポリ袋でかんたん!ふりふりおやつ』
ふだんのおやつも、おもてなしの焼き菓子も。ふって・混ぜて・焼くだけの簡単レシピ。「ポリ袋」に材料を入れて、シャカシャカ「ふるだけ」であっという間に生地が完成するお手軽ブレッドのほか、「もみまぜる」、「たたんで押す」などのテクニックをプラスすれば、マフィンやパウンドケーキ、クッキー、白玉デザートなどのおやつがバリエーション豊富に簡単につくれます。また生地づくりから型に流し込むまでポリ袋ひとつで行うため、洗い物が少量で済み、後片付けがラクなのもうれしい。これまでお菓子づくりは、難しそう、面倒くさそうと尻込みしていた方にもおすすめの、お手軽レシピが1冊に。特別な道具をそろえたり、粉をふるったり……といった面倒な手間を省いた、新感覚のお菓子レシピ。内容情報引用元:楽天ブックス
まとめ
菓子料理研究家稲田多佳子さんのクランブル生地で作る「あずきのクランブルクッキータルト」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼同じ日に放送されたレシピはこちら
NHKまる得マガジンEテレ『ポリ袋でかんたん!ふりふりおやつ』
[放 送] 毎週 月曜~木曜 午後9時55分
[再放送] 毎週 月曜~木曜 午前11時55分
[講師] 菓子料理研究家 稲田多佳子
[ゲスト] ワダちゃん
[放 送] 毎週 月曜~木曜 午後9時55分
[再放送] 毎週 月曜~木曜 午前11時55分
[講師] 菓子料理研究家 稲田多佳子
[ゲスト] ワダちゃん