2020年11月5日放送「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、美容の専門家のハナタカ情報を紹介!
・プロの洗顔ルールとは?
・洗顔のあとで顔を拭く前にやった方がいいこととは?
こちらでは、科学的な見解からの美容情報をSNSで発信する美容化学者のかずのすけさんが教える洗顔ルールをまとめます。洗う回数とタイミングが重要とのことですので、ぜひ参考にしてみてください!
美容の専門家 美容化学者 かずのすけさん
化粧品の広告で↓のフレーズが1つでもあったら怪しい奴なので買わないで下さい⚠️
・肌再生、細胞修復、治療
・幹細胞入ってます
・シミorシワ消します(メイク以外)
・アンチエイジング
・使用前使用後の比較※
・医師or美容師監修
(実際に開発は可)
・リフトアップ&痩身
・免疫力UP
・安心、安全— かずのすけ (@kazunosuke13) October 20, 2020
かずのすけさんは科学的根拠を元によりよいスキンケアの方法を教える美容の専門家で、化粧品や化粧品の使い方などの美容情報をSNSで発信されています。かずのすけさんの著書は累計部数20万部以上にもなるほど読まれてます。
かずのすけ式洗顔ルール
洗顔はただ洗えばいいものではなく、洗う回数とタイミングが重要です。洗顔フォームを使うのは、夜だけにするのがオススメです。
洗顔フォームには肌への刺激が強い界面活性剤という成分が含まれることもあるため、朝晩2回の泡洗顔をしてもよいですが、汚れが蓄積する夜は泡洗顔、朝はお湯だけで洗うという方法もあります。
洗顔の20秒ルールとは?
洗顔の20秒ルールとは、洗顔料を20秒以内に洗い流すというルールです。洗顔の時間を短くしてお肌が持つ本来の保湿成分を守ります。自分の保湿成分を出来るだけ生かして保湿するのがお肌にとっては一番よいのです。
洗顔のあとで顔を拭く前にやった方がいいこと
肌の乾燥対策になります。顔を洗ったら拭く前に冷水をかけます。お風呂上りやぬるま湯で洗顔したら、肌の温度が上がっています。体温が高いと水分が熱を吸収して蒸発しようとするため、温度を下げることで、お肌の水分の蒸発を防ぐことができます。
化粧水と乳液の役割
一般的には化粧水が1番、次に乳液を使うと言われていますが、必ずしもそうする必要はありません。かつての考え方は化粧水で肌に水分を与え、乳液はその水分が逃げないようにフタをするというものでした。
現在では多様な種類の化粧水や乳液が開発されていて、メーカによっては使う順番や用途が様々で、乳液や美容液を先行で使用することを提唱するメーカーなどがあります。
専門家がチェックする化粧水の成分
化粧品の裏側に成分表が記載されており、セラミドという成分に注目します。セラミドとは、お肌の水分保持やバリア機能物質のことです。何を買ってよいか分からない場合は、「セラミド」という成分だけでも知っておくといいかもしれません。
洗顔料のタイプと使い分け
洗顔料には、チューブ型と泡タイプがありますが、洗浄力に違いがあるため、1回の使用量にも違いがあります。
基本的に洗顔料は石鹸をベースに作られているものが多くなります。チューブ型のものは洗浄力が高く、泡タイプのものは洗浄力がマイルドなものになります。
そのため、洗浄力の強いチューブ型は少量でしっかりと泡立てて使い、マイルドな泡タイプは5~10プッシュを目安にたっぷり使って洗います。
泡タイプのものは、成分が薄まった状態のため、消費量が多くなりコストパフォーマンスはよくありません。
「泡タイプ」手間を省きたい人にオススメ
まとめ
美容の専門家かずのすけさんが教える洗顔ルールについてまとめました。最後までお読みいただき、ありがとうざいます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【出演者】
[MC] 上田晋也(くりぃむしちゅー)、有田哲平(くりぃむしちゅー)
[ゲスト] 石原良純、カンニング竹山、大久保佳代子、中島健人(Sexy Zone)、池田美優
[進行] 山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)