2020年6月10日放送「きょうの料理」は、栗原はるみのおいしいのきっかけ「高野豆腐の鶏そぼろあん」
今月のテーマは、買い物に行けない時や雨の日に便利な”乾物”。「高野豆腐の鶏そぼろあん」と「切り干し大根とひじきのごま煮」の2品を栗原はるみさんが教えてくださいます。
こちらでは、栗原はるみさんのおいしいきっかけ「高野豆腐の鶏そぼろあん」の作り方をご紹介します。高野豆腐をメインのおかずにしたいという栗原さんの思いがこもった一品。だしでに含めた高野豆腐に鶏そぼろとたまねぎのあんをたっぷりかければ食べ応えのあるごちそうに。
「高野豆腐の鶏そぼろあん」の作り方
出典:きょうの料理
材料(4人分)
- 高野豆腐:5枚(90g)
「A」
- だしカップ:2
- うす口しょうゆ:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
「鶏そぼろあん」
- 鶏ひき肉:300g
- たまねぎ:1コ(200g)
「B」
・だしカップ2
・しょうゆ大さじ3
・みりん大さじ2
・砂糖大さじ1+1/2
・だしカップ2
・しょうゆ大さじ3
・みりん大さじ2
・砂糖大さじ1+1/2
「C」
・かたくり粉大さじ1
・水大さじ1
・かたくり粉大さじ1
・水大さじ1
- みつば:適量
作り方
- 高野豆腐は袋の表示どおりに戻してよく絞り、1枚を6等分に切る。みつばは2~3mmに切る。
- 鍋に「A」を合わせて中火にかけ、煮立ったら高野豆腐を加えて落としぶたをする。弱めの中火で10~15分間、煮汁が少し残るくらいまで煮たら火を止め、そのままおいて味を含ませる。
- 鶏そぼろあんをつくる。たまねぎは2cm四方に切る。「C」は混ぜ合わせる。別の鍋に「B」を合わせて中火にかけ、煮立ったらひき肉を加えてほぐし、アクが出たら取り除く。
- ひき肉に火が通ってきたらたまねぎを加え、たまねぎに火が通ったら「C」でとろみをつける。
たまねぎの歯ざわりが少し残るくらいがおいしい。
- 器に「2」の高野豆腐を盛り、アツアツの「4」の鶏そぼろあんをたっぷりとかけ、みつばをのせる。
鶏そぼろあんをかけるので、高野豆腐の煮汁は控えめにかけて。
栗原はるみさんの連載vol.3「栗原はるみ 思い出のおやつ」がテキストに。
⇒今月は「いつものアーモンドクッキー」のレシピ。お子様たちに手作りのおやつを食べさせたくて、はるみさん自身も何度も練習をされたんだとか。このクッキーは簡単で美味しい上に冷凍もできるので作り置きしておけば後は焼くだけ。手作りのアーモンドクッキーがいつでも食べられるレシピを紹介してくださいました☆
乾物を使ったレシピを一品「干ししいたけのおすし」!詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 06 月号をご覧ください。
まとめ
栗原はるみさんの「高野豆腐の鶏そぼろあん」の作り方をご紹介しました。ご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。