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【トリセツショー】冷え症のトリセツ(改訂版)まとめ。ソフトボールツボ押しのやり方。

あしたが変わるトリセツショー
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2023年11月16日 NHK「あしたが変わるトリセツショー」で放送された、「冷え症のトリセツ」をご紹介します。

今回は、昨年(2022年)に放送された「冷え症のトリセツ」の改訂版!200名以上の研究者から募った知恵の中から選りすぐりの冷え性対策大公開!

・マフラーやカイロなどおなじみのグッズも、ある工夫で“あったか効果”がUP!
・最新研究で発見!?“もったいない熱”をうまく生かした冷え性改善
・新情報!「味わう」だけで体ポカポカ食事法 など。

ぜひ参考にしてみてください!


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専門家イチオシのあったか効果ワザ

①おでかけ前マフラー

Point ●首には冷感センサーが集中!マフラーを巻いてから外に出よう!

首元の冷感センサーに冷気があたると全身が凍えるように寒さを感じてしまいます。あらかじめマフラーで防護をします。

また油断しがちなのが「外出先」です。 買い物のあとや電車から降りるときもマフラーを巻いてから外へでましょう!

②ひじカイロ

Point ●最新研究でわかった!ぽかぽか効果が期待!カイロをつけるなら「ひじ」

ひじの外側、やや上につけましょう。なぜか手先まで温かく感じる効果が!カイロ用サポーターの使用もおすすめです。

直接肌に貼るのはNG、必ず衣服の上から!低温やけどを起こす可能性があります。

③ソフトボールツボ押し

✅梨状筋(りじょうきん)のコリをほぐし下半身の血行促進効果が期待!

ソフトボールツボ押しのやり方

 

①あおむけになり、片方のお尻の真ん中に置く。
②反対のお尻が上になるように体を45度に傾けてその重みでツボを押す。

【目安】左右30秒ずつ、1日1~2回

 

整形外科的な疾患のある方や、関節などの痛み症状が出る方は行わないでください。
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ポカポカ効果を高める食べ方のコツ

Point ●食べるスピードがカギ!

「ゆっくり味わう」ことを意識すれば噛む回数も自然とUPするので、早食いよりもポカポカに。噛むことがスイッチとなり、胃腸の血流量がアップ!食物の分解により多くの熱エネルギーが生まれます。

“あったか~い血液”を手足に送ろう!簡単ストレッチ「血管のばし」

Point ●冷え症の原因のひとつとなるのは、「血管の硬さ」!?

専門家の研究で「冷え症の人の方が血管が硬かった」という結果が!

手足を温めてくれるのは「あったか~い血液」です。しかし、冷え症の人は血管が硬くなっていて、手足の先端まで血液が届きにくくなっている可能性があります。そこで血管を柔らかくし冷え症を改善させると期待されるのが「血管のばし」です(※血管のばしの冷え症改善効果は現在研究中です)。

「血管のばし」は以前トリセツショーで紹介された、太ももやふくらはぎなど、太い血管が通っているところをのばすストレッチです。血管を柔らかく保つ物質NO(一酸化窒素)を効率よく出す効果が期待できます。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

当ブログでは、『あしたが変わるトリセツショー』に関する記事を他にもまとめています。ぜひあわせてご覧くださいね。あしたが変わるトリセツショーの記事はこちら

NHK『あしたが変わるトリセツショー』
[放 送] NHK総合 毎週 木曜 午後7時57分
【司会】石原さとみ
【声】濱田マリ,峯田茉優
【語り】山路和弘
[番組内容] MC石原さとみがお届けする新・生活科学情報エンターテインメント番組!
食・健康・生活、あらゆるテーマを、最新科学と大実験・大調査をもとに解き明かし、真のお役立ち情報満載の「トリセツ」にしてご紹介!
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