2023年6月9日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、大原千鶴さんの「あじの梅煮」の作り方をご紹介します。

「ムリなく楽しく！大原千鶴のひとりごはん」。6月は、雨どきの買い物が大変という方に、大原さんが使う食材が少なく、手軽にでき、組み合わせ次第で食べ方のバリエーションが広がる「つくりおき」を紹介。

旬の野菜を使った「なすの揚げびたし」「ピーマンのみそ煮」から、主菜となる「豚肉の酒いり」「あじの梅煮」まで。冷蔵庫の「つくりおき」を合わせるだけで、晩ごはんの献立も、晩酌のおつまみも、悩みまずに完成。毎日のごはんが楽しくなります。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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あじの梅煮の作り方
1. 材料（つくりやすい分量）
2. 作り方
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ

あじの梅煮の作り方

出典：きょうの料理

1人分はつくりにくい煮魚も、まとえてつくりおきすれば便利。大根の水分で、しっとりやさしい梅煮です。

材料（つくりやすい分量）

あじ（三枚におろしたもの）：（大）1～3匹分（300g）
大根：1/3本（300g）

［A］

水：カップ1/2
酒・うす口しょうゆ：各大さじ1
塩昆布（細切り）：5g

梅干し（塩分10%）：1コ
塩

作り方

あじは塩（小さじ1/2）をふって冷蔵庫に10分間おき、水けを拭く。大根は細切りにする。
鍋に［A］を入れ、梅干しをほぐして種ごと加える。中火にかけ、沸いたらあじを皮を下にして加え、大根をのせる。ふたをして弱めの中火で8～10分間、煮詰まりすぎないよう時々様子を見て煮る。
大根でふたをしるイメージで、どっさりとのせる。大根であじを蒸し煮にし、身のパサつきを防ぐ。
バットに取り出して冷まし、保存容器に入れる。
【保存】冷蔵庫で約3日間。

組み合わせ例
スライスした「トマトの湯むき」と「あじの梅煮」を器に盛り、青じそを添えて。たんぱく質も野菜も一度にとれる、メインディッシュに。