2023年5月15日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『矢部太郎のよもぎまんじゅう』より、「よもぎまんじゅう」の作り方をご紹介します。
芸人、俳優として活躍する矢部太郎さん。2018年に『大家さんと僕』で手塚治虫文化賞を受賞し、2作目の『ぼくのお父さん』では、幼い矢部さんが絵本や紙芝居の作家である父、やべみつのりさんと過ごした、ユニークな日常を描いています。
矢部さんとお父さん、そして家族の思い出がつまったお菓子が「よもぎまんじゅう」。ヘンゼルも矢部家特製!よもぎまんじゅうに挑戦!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
よもぎまんじゅうの作り方
出典:グレーテルのかまど
材料(8個分)
[まんじゅう生地]
- よもぎ(葉の部分のみ):50~60g(※よもぎパウダー5gを戻して代用可)
- 水(よもぎをゆでる分):1000ml
- 重曹:5g
- 白玉粉:75g
- 上新粉:50g
- 水(生地に加える分):100~110ml
- 塩:1.5g
[中あん]
- 小豆粒あん:160g
準備
- 粒あんを20gずつ丸めて冷凍しておく。
- 蒸し器のお湯を沸かしておく。
作り方
- よもぎの柔らかい葉の部分を摘む。
- 水にさらしてよく洗い、ほこりやゴミなどを取り除く。
- 鍋に水を入れて沸騰させ、重曹を加える。(2)を入れて1分ほど湯がく。
- 鮮やかな緑色になったらざるにあける。
- 途中で水を変えながら10分ほど氷水にさらし、アクを抜く。
- 水けを絞り、包丁で細かく切る。
- 白玉粉を入れたボウルに1/2量の水を加え、ダマを潰すように混ぜる。残りの水を少しずつ加えながら混ぜ、滑らかな状態にする。
- 塩と(6)を加えてよくなじませ、上新粉を加える。
- ある程度まとまったら手で押しつけるようにこね、耳たぶくらいのかたさにする。
- 8等分にし、直径5~6cmに広げてあんを包む。
- とじ目を下にして、カットしたオーブンペーパーにのせる。
- 間隔をあけて蒸し器に並べ、中火~強火で20分蒸す。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週金曜 午後1時05分
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