【きょうの料理】干し芋の作り方。渡辺あきこさつまいものおやつレシピ

きょうの料理

2025.12.15

2025年12月15日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、渡辺あきこさんの「干し芋」の作り方をご紹介します。

今回はシリーズ「はじめての手仕事」。渡辺あきこさんが、秋に収穫し貯蔵されて甘みがが増したさつまいものおやつを伝授してくれます。冬の保存食として親しまれる「干し芋」や、素朴な甘さが魅力の「いもきんつば」や「鬼まんじゅう」も紹介され、昔ながらのおやつの魅力がたっぷり詰まった内容です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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干し芋の作り方
1. 材料（2人分）
2. 作り方
このレシピのポイント
まとめ

干し芋の作り方

材料（2人分）

さつまいも：3本（900g〜1kg）

※べにはるか、安納いもなど肉質がネットリしている種類がおすすめ。

作り方

さつまいもはよく洗い、皮付きのまま蒸し器（またはせいろ）に入れて、できるだけたっぷりの湯を沸かした鍋にのせる。
ふたをして弱火にし、2時間ほど蒸す。途中、30分ごとに様子を見て、湯が少なくなっていれば適宜足す。
1時間で柔らかくはなるが、さらに時間をかけて蒸すことで、ネットリとしておいしい干し芋になる。
熱いうちに取り出してまな板に置き（やけどに注意）、皮をむいて冷ます。
包丁の刃を浅く入れ、皮を引っ張るようにすると薄くむける。すぐに切るとくずれるので、必ず冷ます。
両端は筋が多いため、3cmほど切り落とし、縦長に1cm厚さに切る。
柔らかいので法y長にくっつきやすいが、手で無理に取らず、ナイフを差し込んではがずとよい。
間隔をあけてざるに並べ、屋外の風通しのよい場所で2〜3日間干す。
蒸しや鳥の被害を避けるには、干物用の網で干すのもおすすめ。
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水分がとび、手で裂けるような堅さになったら干し上がり！