2025年7月23日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、京料理人・小西雄大（こにし たけひろ）さんの「なすと鶏肉の焼きびたし」の作り方をご紹介します。
京料理人・小西さんが教えてくれるのは、うまみの出る食材を合わせた“だしい要らず”でも深い旨みと満足感が得られる涼レシピです。
うまみの強い鶏肉を使った「なすと鶏肉の焼きびたし」、ちりめんじゃこ入りの合わせ地につける「ほうれんそうとちりめんじゃこのおひたし」、あさりの缶汁を卵液に使った「あさりの冷製茶碗蒸し」など３品を伝授してくれます。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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なすと鶏肉の焼きびたしの作り方
材料（2～3人分）
- なす：2個（200g）
- 鶏もも肉：1/2枚（150g）
- 生しいたけ：3枚（45g）
- 青ねぎ：1本（50g）
［合わせ地］
- 水：カップ3
- うす口しょうゆ：65ml
- みりん：大さじ2
- 砂糖：大さじ1と1/2（15g）
- サラダ油
作り方
- なすはヘタを切り落として縦に2等分し、皮側に5mm幅の斜めの切り目を入れ、長さを3等分に切る。しいたけは軸を除いて十文字に切る。青ねぎは4cm長さの斜め切りにする。鶏肉は食べやすい大きさに切る。
- 鍋に［合わせ地］の材料を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせて火を止める。
- フライパンにサラダ油（適量）を中火で熱し、鶏肉を全体に焼き色がつくまで焼く。8割方火が通ったらフライパンの端に寄せ、あいた部分にしいたけと青ねぎを加える。しいたけがしんなりし、鶏肉に火が通るまで炒めて火を止め、（2）の［合わせ地］につけて粗熱を取る。
- 同じフライパンにサラダ油（適量）を弱めの中火で熱し、なすの切り口を下にして並べる。焼き色がついたら上下を返し、皮が柔らかくなるまで焼く。(3)の［合わせ地］になすを加え、約20分間つけて完成！
このレシピのポイント
【このレシピのポイント】
- 焼いたなすと鶏肉をだしにじっくり浸すことで、旨みが染みわたる
- しいたけと青ねぎの香りがアクセントに
- 粗熱を取って味をなじませることで、冷やしても美味しくいただける
【こんな方におすすめ】
- 夏にぴったりなさっぱりおかずを探している方
- 前もって作り置きして冷やしておきたい方
- 和風の食卓に合う一品を加えたい方
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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