2023年9月5日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、吉田愛さんの「秋野菜の厚揚げ白あえ」の作り方をご紹介します。

暑さに疲れた体をいたわり、短時間で気軽につくれるシンプルな和食「秋のはじめはササッと和食」。2日目は、料理研究家の吉田愛さんにアイデア光るレシピを教わります。

青のりと山椒の組み合わせが絶妙なハーモニー。長芋は皮付きのまま使って、ホクッ、シャキッの食感を生かす炒め物「鶏肉と長芋の青のり山椒バター」、ふわっと柔らかなつくねは、みそのコクを感じる味わい「大きなみそ豚つくね」、豆腐の水切りの手間なし！厚揚げでつくる「秋野菜の厚揚げ白あえ」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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秋野菜の厚揚げ白あえの作り方
1. 材料（2～3人分）
2. 作り方
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まとめ

秋野菜の厚揚げ白あえの作り方

厚揚げを使えば、豆腐の水きりいらずで簡単に白あえが楽しめます。

材料（2～3人分）

さつまいも：100ｇ
ほうれんそう：1/4ワ（50ｇ）
厚揚げ：1枚（約200ｇ）

［A］

練りごま（白）・砂糖：各大さじ
うす口しょうゆ：小さじ1
塩：1つまみ

塩
うす口しょうゆ

作り方

さつまいもはよく洗い、皮ごと1㎝角に切って水にさらし、2～3回水をかえて水けをきる。小鍋に入れてかぶるくらいの水と塩（小さじ1/4）を加え、火が通るまでゆでてざるに引き上げ、粗熱を取る。ほうれんそうは4㎝長さに切り、根元は四つ割りにする。さつまいもと同じ湯でサッとゆでて冷水にとり、水けをよく絞ってうす口しょうゆ（小さじ1）をからめる。
厚揚げは表面の茶色い部分を切り取り、中の白い部分と分ける。表面の部分は3㎝長さ、7～8㎝幅に切る。中の白い部分はボウルに入れてゴムベラでなめらかにつぶし、［A］を加えて混ぜ、あえ衣をつくる。
厚揚げの表面の部分は半量を使うと白あえにはちょうどよい。残りはみそ汁や炒め物に加えるとよい。
（2）のあえ衣にさつまいも、汁けを軽く絞ったほうれんそう、（2）の厚揚げの表面の部分を半量加えて和えたら完成！