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【きょうの料理】パリパリローストチキンの作り方。鳥羽周作さんの「強火で行こうぜ!」。

きょうの料理
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2022年12月27日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、鳥羽周作シェフ「パリパリローストチキン」の作り方をご紹介します。

日々の料理につきもののリアルな悩みを遊び心で楽しく解決する鳥羽シェフの「強火で行こうぜ!」。今回は、年末年始におすすめな、いつもの食材でつくれるごちそうメニューを伝授!

鳥羽さんおすすめの簡単ごちそうは、鶏もも肉をオリーブオイルとにんにく、ハーブでマリネして焼く「パリパリローストチキン」。フランス料理のあるテクニックを使って、なじみの食材を極上の味に仕上げます。付け合わせの「ローストポテト」や、デザートの「ヨーグルトレアチーズケーキ」も合わせて教えてくれました。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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パリパリローストチキンの作り方


出典:きょうの料理

普段からよく使っている鶏もも肉をフランス料理で使われる「アロゼ」というテクニックで、皮はパリパリ、身はジューシーに仕上げたごちそうレシピです。

材料(1人分)

  • 鶏もも肉(小):1枚(200g)
  • にんにく:2かけ
  • ローズマリー:2枝
  • オリーブ油
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作り方

  1. にんにくは半分に切ってつぶす。ローズマリーは半分に切る。
  2. ジッパー付き保存袋に鶏肉、(1)、オリーブ油(大さじ4杯半)、塩(1つまみ)を入れ、しっかりと空気を抜いて袋の口を閉じ、常温で30分間つけておく。
  3. 冷たいフライパンに、(2)の鶏肉を油を拭き取らずに皮側を下にして入れ、塩(2つまみ)をふる。
    フライパンは冷たいところからスタートし、ゆっくりと温度を上げていくのが肉を柔らかく仕上げるコツ。
  4. (3)のフライパンを中火にかけてオリーブ油(大さじ1)を足す。パチパチと音がしてきたら、油をスプーンでかけながら(アロゼ)、8〜9分間焼く(油はねに注意)。
    アロゼとは、食材に油やバター、煮汁などをかけながら火を通す調理法のこと。肉の厚みのある部分を中心に、肉全体に回しかけてゆっくりと火を通します。肉を上から押さず多めの油でじっくり焼けば、パリパリ感が出てきます。
  5. 肉の色が変わって皮がパリッと焼けてきたら上下を返す。1〜2分間焼き、鶏肉に火が通ったら完成!
    肉の側面は、フライパンのふちを使いながら焼くとよい。肉にムッチリとした弾力が出てきたら焼き上がり。

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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