2023年6月2日NHKEテレ「あしたも晴れ！人生レシピ」で放送された、分とく山総料理長・野﨑洋光さんが教える「昆布とかつおの合わせだし」の作り方をご紹介します。

だしは、かりゅうやパックが便利。でも、自宅でとれば、香り豊かでうまみのあるものになります。そこで、日本料理家の野﨑さんが家で簡単にできるだしのとり方を紹介！３６５日、だしライフを送っている女性は、フレンチトーストなど洋食にもだしを活用し、減塩など健康にもつながっているそうです。「だし」を上手に活用する“だし”ライフ。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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昆布とかつおの合わせだしの作り方
まとめ
同じ日に放送されたレシピのまとめ

昆布とかつおの合わせだしの作り方

材料

昆布：8ｇ
かつお節：10ｇ

【1回目】だしの取り方

ポットの沸騰したお湯1ℓをボウルに移す。
昆布とかつお節を入れて1分間おく。
野﨑さん流「だしをとる温度は80℃前後」。沸騰したお湯を冷たいボウルに移すことでちょどいい温度になる。かつお節が沈まない、浮いていない中間の状態が適温の目安。
1分おいたらキッチンペーパーを敷いたザルでこす。

80℃以上になるとえぐみ・渋みが出る。それ以下だと味が薄く物足りない。

【2回目】だしの取り方

ポットのお湯500mlをボウルに移す。
1回目に使った昆布とかつお節を入れて5分おく。
5分おいたらキッチンペーパーを敷いたザルでこす。

2回目のお湯の量は500ml（1回目の半分）◆抽出時間 5分間（1回目の5倍）

1回目と2回目のだしを合わせる

1回目のだし（1ℓ）と2回目のだし（500ml）のうま味にあまり違いはないため、混ぜて使います。

野﨑さんが考える美味しいだしは濃すぎないこと。だしを濃くしてうまみが強すぎると、バランスが悪くなり、美味しくなくなります。

「だし」と「調味料」と「素材」が三位一体になることが”うまい”。

3回目はだしがらを有効活用する

昆布とかつお節を細かく刻み、ポン酢につけて常備菜に。

薬味や菜の花を加えてご飯にのせたり、釜揚げうどんに混ぜても美味しい。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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同じ日に放送されたレシピのまとめ

NHKEテレ『あしたも晴れ！人生レシピ』
番組内容
心も体も変化し、この先を考え始める50代以降、「これからどんな人生を歩んでいきたいのか」と問い始めた人たちを応援し、“生活を豊かにするヒント”をお届けする情報番組です。
放送
・Eテレ　毎週金曜　午後８時
再放送
・Eテレ　毎週木曜　午後12時15分

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