PR

【グレーテルのかまど】フランツブレートヒェンの作り方。北ドイツの港町ハンブルクの名物甘いパン。

グレーテルのかまど
スポンサーリンク

2021年6月6日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『港町ハンブルクのフランツ・ブレートヒェン』より、ドイツの甘いパン「フランツ・ブレートヒェン」の作り方をご紹介します。

「フランツ・ブレートヒェン」は、北ドイツの港町ハンブルクの名物で、ハンブルクのパン屋さんならどこでも並んでいるといわれています。ハンブルクでは定番のパンなのに、ドイツ語で「フランスの小さなパン」という意味なんだとか。

デニッシュ生地にバターとシナモンシュガーがたっぷり入った、まあるい目がふたつのぺっちゃんこのパンは、ベタベタ・ジューシーがおいしさの鍵。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

製菓材料・ラッピングアイテムをお得に買うなら【cotta】

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フランツ・ブレートヒェンの作り方


出典:グレーテルのかまど

材料(直径15cm 6個分)

[生地]

  • 強力粉 150g
  • 薄力粉 50g(工程1)
  • グラニュー糖 20g
  • 塩 4g
  • 脱脂粉乳 8g
  • 無塩バター 16g (工程1)
  • インスタント・ドライ・イースト 2.5g
  • 全卵 20g
  • 水 86ml

  • 無塩バター 100g(工程4)
  • 薄力粉 25g(工程4)

  • シナモンシュガー 80g

  • 水 適量

[シロップ]

  • 水 30ml
  • グラニュー糖 30g

下準備

  • 強力粉150gと薄力粉50gを合わせてふるっておく。
  • オーブンを30℃(発酵機能)に温めておく。
  • シロップ用の水とグラニュー糖を合わせて沸騰させ、冷ましておく。
スポンサーリンク

作り方

  1. 合わせてふるった小麦粉(50g)に冷たくて固いバター(無塩16g)を加え、カードで粉をまぶしながら細かく刻み、さらに手でつぶしながら小麦粉となじませる。
  2. グラニュー糖、塩、脱脂粉乳、カルダモンパウダーを加えて泡だて器でよく混ぜる。
  3. 水にインスタント・ドライ・イーストを加えて混ぜ、全卵を加える。
  4. (3)に(4)を加えて粉けがなくなるまで混ぜる。
  5. 台に取り出し、カードで切りながら全体を同じ固さに整え、丸くまとめる。
  6. 温かいところ(30℃)で60分発酵させる。
  7. ガスを抜きながら丸くまとめる。
  8. ビニール袋に包み、冷蔵庫で一晩発酵させる。
  9. 冷たくてかたいバター(100g)をカードで刻み、薄力粉を混ぜ込む。ひとつにまとめ、麺棒で叩いて12cm角に整え、冷蔵庫で10分冷やす。
  10. (8)のデニッシュ生地を18cm角にのばす。
  11. (9)のバターを45度ずらしてのせ、生地の四隅を引っ張って包み、しっかり閉じる。
  12. 長さ40cmほどまでのばして、3つ折りにする。
  13. 透明な袋に包み、冷凍庫で30~40分休ませる。
  14. (12)と(13)をもう一度繰り返す。
    3つ折りを合計2回行う。
  15. 休ませた生地を厚さ約2mm、30×40cmにのばす。
    生地がのびにくくなったら、冷凍庫で10分ほど休ませてから再度のばす。
  16. 縦長に置き、霧吹きで全体に水をかける。
  17. 手前側1cmほどを残してシナモンシュガーをふり、霧吹きで水をかける。
  18. 向こう側から手前に向かって巻き、5cm幅にカットする。
  19. 巻き終わりを上にして打ち粉をし、細い棒で中央をつぶす。
  20. 裏返して、両端の渦巻きを上向きに持ち上げ、全体をのばす。
  21. オーブンペーパーを敷いた天板にのせ、手のひらで全体を押さえる。
  22. 温かいところ(30℃)で75分発酵させる。
  23. 表面に霧吹きで水を吹きかけ、220℃のオーブンで15分焼く。
  24. 焼き上がり後すぐに表面にシロップを塗れば完成!

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

当ブログでは、グレーテルのかまどで放送されたレシピを他にもまとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。 グレーテルのかまどのレシピはこちら

放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週金曜 午後1時05分
タイトルとURLをコピーしました