Amazonでおからパウダー1㎏入りのものを購入したのですが、ものすごい量でした(笑)
作り置きする分も考えて多めに作ったのですが、ちょっと訳あって…
作りすぎてしまいました(笑)
何か違う料理にリメイクできないものかと思い、おから煮をちょっとした一工夫で違う料理に変身させてみました。
糖質制限されている人にもおすすめできる、簡単ヘルシーなメニューをご紹介したいと思います。
材料(4人分)
- おから煮 180~200グラム
- とり胸肉(またはとり胸ミンチ) 300グラム前後
- あぶらあげ 1袋(8枚入り)
- 麺つゆ(3倍濃縮) 70ml
- 水 300ml
すでにお味のついているおから煮のリメイクレシピです。今回は一袋8枚入りの油揚げでしたので8等分にしました。
具材8等分で作ると、一つあたりが大きめになりますので、小さめがお好みの場合は、具材を半分の量にするか、油揚げを多くするなどお好みでどうぞ♪
簡単!おから巾着の作り方 ~前編~
1.菜箸であぶらあげをコロコロする
こうすることで、油揚げを開くときにやりやすくなります。
2.あげを巾着にします
あげの一辺に切れ目をいれ、あげの切れ目を両手でつまんで左右にそっと開くとうまく剥がれます。
3.あぶらあげを油抜きします
熱湯にくぐらせ、ざるにあげます。
4.鶏むね肉をミンチします
フードプロセッサーを使うと一瞬です。今回は自宅にとりむね肉があったので。とりむね肉のミンチを自宅ですると割安なので、私は時間があるときはそうしています。もちろん、既にミンチになっているものを使うのもいいですね!
簡単!おから巾着の作り方 ~後編~
こちらが訳ありのおから煮でございます。
ダイソーの耐熱容器(容量800ml)に入ってます。味付けが濃くなり、おからパウダーを継ぎ足してしまったので、大量になってしまいました(笑)これでも半分近くは食べたんですけどね(*´∀`*)
5.とりむねミンチとおから煮を混ぜましょう
こちらを先ほどひらいた油揚げの中に、8等分にしたものをつめて、中身がでないように端を爪楊枝で止めます。爪楊枝は仮止め程度にできていれば、とりむねミンチが入っているので、煮えたときにバラバラとこぼれてくることはありません。
6.つゆで煮ます
爪楊枝でとめたおから巾着を鍋に並べたところにめんつゆと水を鍋に入れ、火にかけます。一煮立ちしたところで火を弱め、落し蓋をして少しぷくぷくと煮立つくらいの弱火~中火で煮ます。中心に火が通ればできあがり。調理をしながら10分も煮れば十分でしょう。
おまけ
主人がチーズを入れたいというので、家にあったこちらを8個の中の4つの巾着の中に入れました。
アーモンドチーズ(1個)を半分に切って、二つのおから巾着に使いました。
いただきます♪
数年前に愛知県瀬戸市の瀬戸物祭りで購入した器に盛りつけました。
この日は野菜が少なく色合いが少し質素ですが(笑)巾着に色々入ってますのでまぁいいかと。
普段の我が家の食卓です。
おから巾着、かなりお腹が膨れます。一つあたりの仕上がりの量はもっと小さくてもいいのかなと思いました。
お味は、簡単な割に思ったよりうんとおいしいかった!おからととりむね肉がパサパサしやすいものですが、油揚げで包んで煮ることで、じゅわっと感が味わえます。汁にとろみをつけてもお上品かも。
最後に
いかがでしたか?
夫リクエストのチーズは、私としてはもうちょっと・・・(⌒∇⌒)
チーズを入れるのなら、溶けやすいチーズのほうが合うのかなと思いました。
夫はおいしい!って言っていましたけどね♪
余ったおから煮に困ったら、一度お試しください。