【しあわせは食べて寝て待て】肉団子と野菜のスープの作り方。さとこが出会ったスープと第1話あらすじ

2025年4月1日（初回放送）NHK「しあわせは食べて寝て待て」第1話 。劇中でさとこが出会ったスープのレシピ「肉団子と野菜のスープ」の作り方、第1話のあらすじをご紹介します。

Pickup！生産者から“チョク”で届く。新鮮で美味しい食材はこちらから

さとこが出会ったスープのレシピ「肉団子と野菜のスープ」の作り方

材料（2人分）

• キャベツ：1/6個
• しめじ：1/2パック
• れんこん：150g
• 粗塩：小さじ1

［肉団子］

• 鶏ひき肉：200g
• みそ：小さじ1
• 酒：大さじ1
• 水：大さじ1
• 薄力粉：大さじ2
• しょうがみじん切り：小さじ1/2
• 玉ねぎみじん切り：大さじ2

作り方

1. キャベツは1口大に切り、しめじは食べやすくほぐし、れんこんはすりおろしておく。
2. ボールに鶏ひき肉、酒、しょうがのみじん切りを加えて混ぜる。玉ねぎのみじん切りに薄力粉をまぶし、ひき肉に混ぜる。
3. 鍋に水600mlを入れて沸かし、鶏団子を一口大に丸めて加え、しめじ、キャベツも加える。鶏団子に火が通ったら粗塩を加える。
4. (3)の鍋にれんこんを加え、2 〜3分加熱し味を見て薄ければ粗塩(分量外)を加える。

ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」第1話｜あらすじ

病を抱え、頑張ることができなくなった主人公・麦巻さとこは、静かな団地で新たな生活を始めます。そこで出会ったのは、穏やかな大家の鈴さん。初対面のさとこに対し、「頭痛に効くもの」として差し出されたのは、なんと大根でした。さらに、コンビニで再会した司さんからは「喉の粘膜を潤す」と干し杏子が手渡されます。

日常の中で次々と現れる「食べ物で体を整える知恵」に驚いたさとこは、司さんから「薬膳」という言葉を聞きます。薬膳とは、漢方の思想に基づいた「医食同源」の考え方で、日々の食材が体と心を癒す薬となるもの。さとこは、こうして薬膳と出会い、自身の体調や気持ちに耳を傾ける新たな生活の扉を開いていきます。

この第1話では、薬膳の基本である「五臓（肝・心・脾・肺・腎）」と、それに対応する「五色（青・赤・黄・白・黒）」の食材の関係も描かれ、体と心を調える食の知恵がさとこの人生に少しずつしみ込んでいく様子が温かく描かれます。